神戸北野ホテルの「世界一の朝食」、一生に一度は食べてみたいと思っていました。
スーパーで見つけた懸賞に願いを込めて応募し、見事当選!
ついに、ゴールデンウィークに行くことができたのでレビューします。
神戸北野ホテルへ予約TEL
仕事や学校の都合でなかなか行ける日程が決まらず、ゴールデンウィークでの予約の電話をしました。
もちろん宿泊者で満席でしたが、ランチタイムに提供していただけるとのこと!
電話の応対も紳士的でやさしく、期待感はその時から高まっていきました。
ロビーでゆったり待ちます
少し早めに到着し、フロントの方にレストラン前のロビーで待つように言われます。
さすがに調度品も高級感があります。
深紅のソファに腰かけてゆったり待っていると、名前が呼ばれました。
ついに『世界一の朝食』登場
1階のダイニング「イグレック」に入ります。
テーブルには、料理の内容がイラストとともに書かれたパンフレットが置かれていました。
コーヒーか紅茶のオーダーをしてしばらく待っていると、ついに「世界一の朝食」が登場~
これ、なんと一人分です!
テーブルより大きい2つのトレイに載って、一気に運ばれてきました。
パンと生コンフィチュール・3種のバター
パンは2段の木箱の入れ物にたっぷりと入っていました。
食べきれなくても、持ち帰り用の紙袋が置いてあります。
生コンフィチュールは、フルーツの一番おいしい瞬間を提供するために鍋を使わず仕上げたいちごのジャムでした。
いちごがごろごろ入っていて、自然な甘さでおいしかったです。
栗の花のはちみつやアーモンドペースト、トマト・パセリ・プレーンの3種のバターもあります。
ジャンボンブランと生ハム
フランス語でハムのことを、「ジャンボンブラン」と言うそうです。
パンの上にハムとたっぷりのバターをのせて食べるのをおすすめされました。
その通りにいただいて美味しかったので、家でも真似しよう~と思います。
飲むサラダ
季節の野菜やフルーツを数種類ずつ、低速ミキサーでしぼった飲むサラダです。
この日の飲むサラダは、左から
【黄】マンゴー・日向夏・パプリカ・セロリ・フリルレタス
【橙】パイン・人参・ビーツ・レモン
【赤】フリュイルージュ・ライチ・トマト・レモン・ミント・紫キャベツ・さくらんぼ
【緑】青りんご・洋梨・小松菜・水菜・ディル・ライム・レモン
【ジュース】オレンジ(オレンジかグレープフルーツを選べます)
苦手な野菜が入っていても、まったく気にならずに飲めました。
タピオカ・オ・レ
小粒のタピオカを甘く炊いたタピオカ・オ・レ。
丹波の黒豆、ドライフルーツやナッツも入っています。
これは本当に美味しくて、もう一度食べたいです!
季節のフルーツ
こちらは上に白ワインがかかっているとのことで、わたしが3皿すべて食べました(笑)
ポトフと半熟卵
濃厚な黄身を持つ丹波地鶏の卵を使った半熟卵。
専用のエッグカッターを初めて使って、子どもと楽しめました♪
室町時代より続く製法で作られた豊岡市の「誕生の塩」を振って、いただきます。
プルーンとヨーグルト、カフェ・オ・レか紅茶
カリウムやミネラルがバランスよく含まれ、ふっくら柔らかな紅茶風味に仕上げたプルーン。
とても上品なお味がして、おいしかったです。
ヨーグルトは、蜂蜜・コンフィチュール(ジャム)との相性、バランスを考え、神戸北野ホテルオリジナルテイストに開発されたそうです。
丹波・但馬の乳牛の低温殺菌牛乳と自家焙煎珈琲でのカフェ・オ・レ。
ミルクとコーヒーの割合をお好みで楽しむヨーロピアンスタイルでいただきます。
グラノーラのお土産付き
グラノーラのお土産まで付いてきました。残ったパンもお持ち帰りしました。
パンフレットの中のイラストが素敵すぎて、感動しました!
今回、懸賞で当たったのはペアお食事券で、家族3人で行ったので一人分はお支払いしました。
お会計で、おひとり様¥8,600ということが判明しました。
さすがに高額で驚きましたが、懸賞に感謝しかないです。ありがとうございました。
まとめ
TVで見て、一度は行ってみたかった神戸北野ホテルの「世界一の朝食」。
実際に行ってみて味わってみて分かる上品で高級な朝食に感激しました。
経験って大事ですね!貴重で楽しいゴールデンウィークになりました。