『ちょっとフレンチなおうち仕事』を読んで、まねしたい3つのこと!

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著者

タサン志麻さん

 大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を経て帰国。老舗フレンチレストランなどに15年勤務。

 2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。

 フランス料理やフランス人を通じて学んだ家族の食卓の温かさを、忙しい日本の家族に届けたい一心で、日々、料理と向き合っている。フランス人の夫、2人の息子、2匹の猫と暮らしている。

2020年6月1日 発行

おすすめポイント

著者名を見て「タサン志麻さん、TVで見たことがある!」と思いましたが、旦那さんがフランス人というのはこの本で知りました。

フランス人の自分らしくありのままに生きる価値観が、暮らしをラクに楽しくしてくれるんだなと感じました。

まねしたいポイントがたくさんありますが、3つのことを実行していきたいと思います。

1つは、住む家を自分目線で改造し続けること!

やっぱり好きなモノを長く使うのがフランス流のようです。

最初から完璧にするのではなく、自分流に改善していくと個性が出て楽しめそうです。

2つめは、料理道具や調味料を減らしてシンプルにすること!

料理がお仕事なのに、道具や調味料が少なくて驚きました。

まねしたくなるポイントがいくつもあって、さっそく取り入れようと思います。

フレンチってハードルが高いっと勝手に思い込んでいました。

いくつかレシピがのっていて、料理が苦手なわたしでもできそうです。

エコや節約にもなり、ラクに料理できそうなコツが分かりやすいです。

3つめは、大人も子どもも家事に参加すること!

これがいちばん大変そうです~(汗)

日本のお母さんはやってあげるのがいいと思いすぎなのかもしれません。

むしろ、夫や子どもの未来を思えば、家事参加をして自立心を持ってもらう方がいいです。

そのために、食卓でできることもあるのですね!勉強になりました。

毎日笑顔で楽しく食べる・暮らす、ちょっとフレンチな生活を取り入れてみます。

フランスに興味がある方や料理をラクにしたい方に、おすすめします。

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