『知的生活の設計』|「10年後の自分」を支える83の戦略

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著者

研究者・ブロガーの堀正岳(ほりまさたけ)さん。理学博士。

北極における気候変動を研究するかたわら、ライフハック、IT、文具などをテーマとしたブログ「Lifehacking.jp」を運営されています。

おもな著書に「ライフハック大全|人生と仕事を変える小さな習慣250」があります。

2018年11月発行

おすすめポイント

10年って長いようで、過ぎたらあっという間ですよね。

そして、何かを成し遂げられる期間としてちょうどいい!と思います。

この本は「10年後を目指して今できること」を中心にまとめられています。

知的生活とは、新しく出会った情報をただ消費するのではなく、知的生産につなげるということ。

個人的に記録し続けた情報を積み上げ、何らかの形で発信し完成するのです。

その発信先として、ブログが最適。とあり、ブログを始めたばかりのわたしにも学ぶことが多かったです。

知的生活を設計するために、時間の捻出、パーソナルスペース(場所)の確保、情報収集のお金(知的投資)が必要なことがよく分かります。

正直、IT無知のわたしには難しい内容も多いのですが、今後分かるように成長したいです。

知的生活の目標は、日々を楽しみながらやめないで続け、10年後のその先の人生の宝にすることです。

プログラミングは現在の基礎教養、いつか勉強しなくては!と思っています。

どこでも集中するために、イヤーマフ3MのPELTOR X1Aが気になりました。 

ブログを始めるか迷っている方、ブログを書くすべての方におすすめします。

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